あなたに価値あるサービスを。故障品・他社でデータ復旧が不可能だったものでもご相談ください。弊社は経験と実績・ビデオカメラ・フラッシュメモリ(USB/SD/CF)データ復旧のリーディングカンパニー《データレスキュー119》です。 株式会社アップルワン【データレスキュー119】 思い出復旧:災害復興支援特別プログラムのご案内

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故障したHDDからのデータ抽出・復元(@資料室

HDD内部は主にデータを記録するプラッタ・それらを読み取るヘッド・データの転送とドライブの動作を司るコントローラで構成されています。動作原理の面からみると、ハードディスクは単なる記録メディアではなく、最先端技術が凝縮された、データストレージ用のコンピュータとみる事ができます。障害が発生する原因としては、不安定な電源供給や突発的な過電流、落下などによる衝撃や動作中の振動により、アセンブリに物理的な障害が発生する事があります。これらが原因となる障害には、一般的なソフトウェア処置のみでは対応できません。

HDD装置の動作の仕組み

機械的な故障が発生したHDD(物理障害HDD装置)からのデータ抽出には、発生した障害の克服や回避を行うために、専用の設備と技術・経験が必要です。一般のお客様では診断が困難な分野となります。電源の投入のみでも状態を悪化させる場合もありますので、あれこれと手を加えずに、お早めに、そのままの状態でご相談をお願い致します。

ロジック交換について(重度物理処置作業)

HDD裏面にある制御基盤の不具合は内部プラッタが回転しない、HDDからカチカチ音がする、などの機能不全を引き起こす事があります。不用意な基盤交換はHDDファームウェアパラメータが書き換えられる事により、動作に必要不可欠なパラメータが永久に失われてしまう事があります。データ回収作業が不可能となる場合もあります。このため、お客様による交換は絶対に推奨致しません。

開封解析検査について(重度物理処置作業)

HDDを開封するのみならば比較的簡単な作業です。しかし、内部は非常に精密に設計されており、動作中のプラッタとヘッドのは、一般的なウィルスの大きさよりも僅かな間隔で動作しており、目に見える埃が付着する事は致命的なダメージを与える事になります。クリーンルームなどの防塵対策がない環境での開封は、状態を悪化させる以外に効果はありません。また、カチカチ音がするなどの動作不良に関して、前述の通り必ずしもヘッド不良の不良とは限りません。弊社では必要のない限り、HDD自体を物理的に開封する事はありません。

対応HDDリスト(サービスプロバイダ・サポートセンター様向け)

ここを押すとお問い合わせ用ページが開きますコンテンツメニューHDDデータ復旧サービスのご案内HDDレコーダ・HDDムービーデータ復旧サービスのご案内HDDカメラのムービーデータ復旧サービスのご案内水没被害メディアの保管・取り扱いHDD装置の仕組み2.5/1.8インチHDD対応リスト3.5インチHDD(IDE/SATA)対応リスト

作業所要日数(納期)について

混雑状況やご依頼いただいたHDDの症状により納期は異なります。一般的な家電品の修理と異なり、残されているデータへのアクセス・キャリブレーション作業の完了・必要となるアセンブリの在庫・入手状況により、通常の論理障害物件よりも、作業完了までにお時間をいただく場合もありますので、予めご了解ください。

開封作業の事前承諾について

作業前に、開封解析作業同意書をお送り致します。内容をご検討の上、お客様による諸手続きを確認し次第の受付完了・作業開始とさせていただきます。物件により、ご案内させていただきます。